時代　萩蒔絵硯箱　螺鈿細工 　研出し(とぎだし)蒔絵　時代物漆器 古美術 木箱入

時代物　萩蒔絵硯箱　螺鈿細工　研出し(とぎだし)蒔絵　 古美術 骨董　木箱入り

華やかな花模様の研出し蒔絵(とぎだしまきえ)と、螺鈿細工の輝きのある大変豪華で美しい硯箱です。光琳文様と思われます。
蓋裏にも３羽の蝶の蒔絵があります。
中の木枠にも金が施されています。

研出し蒔絵(とぎだしまきえ)とは、蒔絵の基本的技法の一つ。絵漆で文様を描き、金属粉や色粉を蒔(ま)きつけ、一たん乾燥させてからさらに漆を塗り、木炭で研ぎ、みがいて仕上げる。平安時代に金銀の研出蒔絵が盛んになり、精巧な蒔絵法として発達したものです。

自宅で大切に保管してまいりました。
螺鈿に少し剥がれがあり、時代物ゆえ木箱などに経年の傷などもありますが、蒔絵硯箱は概ね美しい状態です。
写真をご覧になさってください。
あまり出回らない大変貴重な 骨董品です。

概寸
硯箱 ： 22.cm × 24.5cm ×高さ4.5cm
木箱： 24cm × 27cm ×高さ7cm

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