ジャンルとしては脱衣麻雀である。脱衣シーンはそれまでの脱衣麻雀の静止画とは異なり、本作の脱衣シーンはアニメーターの手描きによるアニメーションとして描かれている。滑らかに動き、さわやかな笑顔で脱衣する魅力的な対戦相手のヒロイン、という路線を確立した『P2』のショウ子の脱衣画像が掲載された新声社のアーケードゲーム誌『ゲーメスト』1988年4月号の巻末カラー記事は話題となり、中には雑誌を買わずに該当のページを切り取って盗む者も出たらしく、書店側から発行元にクレームが来たという。さらには通販によるバックナンバー販売も掲載号は即完売になったほどで、1988年6月号の読者投稿欄「ゲーメストアイランド」には2ページもの反響が掲載された。この『P2』以降、10年以上にわたって続編が制作されることとなった。また、後年の移植版『スーパーリアル麻雀 LOVE 2〜7!』の販売元であるシティコネクションの吉川延宏によると、本シリーズは脱衣麻雀の作り手たちにとって思い入れのある作品であり、たとえば『アイドル雀士スーチーパイ』の開発チームは本シリーズとの差別化を目標としたとされている[1]。 ※ウィキペディア参照