【 D799 】 超別格品　明治期幻の眞葛焼　二代宮川香山作品　伊賀意海老付花瓶

( 生産国 ） 日本製
( 時代 ) 大正時代～昭和時代
( 状態 ) 何ら特筆する傷みの無いレベルです。
( 寸法 ) 高さ : 22.3cm 直径 : 23.2cm 重量 : 3042g

博物館級の超別格品明治期幻の横浜眞葛焼二代宮川香山作品伊賀意海老付花瓶共箱付に御座います。素晴らしいお品を国内のコレクターの方から譲り受けましたのでご紹介をさせて頂きます。横浜開港以来、華麗で精緻な真葛焼は世界各国で名声を得て「マクズ・ウエア」の名は世界に広がり称賛を集めました。二代真葛香山は、帝室技芸員を拝命し世界中で賞賛された初代宮川香山の養子であり初代の作風を受け継ぎ造形的な花瓶、彫塑的な置物等を制作し斬新かつモダンなスタイルを確立して「マクズウェア」の名をさらに世界に広めた名工で御座います。張り出した胴に小さな海老がポイントの花瓶で御座います。伊賀のガラス化した釉調がたいへん涼やかで細緻に作られた海老の造形、櫛目のラインなど、全体に渡り細やかなデザインがなされています。「世界の真葛」の名に相応しい品格が見てとれる逸品で御座います。保管状況が良かった為に非常に状態が良く美しい作品となっております。詳しくお写真にてご確認をお願い申し上げます。

貴重なお品に御座いますので丁寧に共箱にお入れしましてお届けさせて頂きます。

非常に状態の良いまさに美術館級の超別格品と成っております。

商品の情報